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タグふれんず

これでいいのだ!★サンパウロ

2008年7月よりサンパウロ在住。
2009年5月、長男をプロマトレにて出産。
2010年1月にサンパウロ市のお隣、バルエリ市アルファビレへお引っ越し。
2012年4月に帰国しました。
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一定期間更新がないため広告を表示しています

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ババさん(ベビーシッター)は無事に見つかりました。

アルファビレの街を横切る、Rua.Rio Negro という大きな道路がありまして。
家からスーパーへ行くには、この通りを渡らなければ行けない。
これがなかなか面倒で、息子をベビーカーに乗せている時は結構苦労してました。

それが!
最近地下道が開通したのです!



エスカレーター&エレベーター付きです!
やったー!!

で、ババさん見つかったよってハナシなんですが
彼女とはこのRua.Rio Negroで出会ったのです。

あれは1年ちょっと前。
私たちがこっちに引っ越してきてすぐの頃、ベビーカーに息子を乗せて
おなじみのパン屋さんへ向かっていた。
と、突然のゲリラ雷雨。
バケツひっくり返したなんてもんじゃなく、あれはまるでドリフのエンディング。

「わー!どうしよう!息子が濡れる〜!」と慌てていたら、さっと傘を息子にさしてくれたのが
今のババさん、エリちゃんだったのです。
(ちなみに本名はエリエニ。私たちはエリちゃんと呼んでいる。)

「どこまで行くの?」と聞いてくれたエリちゃんに
「あそこのパン屋さんまで。」と答えるけれど、とにかく雨がすごくて前にも後ろにも進めない。
そうしている間にも彼女はびしょ濡れになって
乗るはずだったバスも見送ってしまった。
「ああ〜ごめんなさい〜」と思いつつも、この雨の中どうにもできない。
私たちの横を、地下道の工事をしていたお兄さんたちが
これまたびしょ濡れになりながら
すぐ後ろにある事務所(小屋なんだけど)まで走って行く。

すると一人のお兄さんが戻って来て
「子供連れて事務所までおいで!」と言ってくれた。

エリちゃんに「行こう!」と言われ、ベビーカーを必死で押した。
さっきのお兄さんがビニールシートを持って戻って来てくれて息子が濡れないようにかけてくれる。
エリちゃんも息子の頭を上から傘でガードしてくれた。

狭い事務所に入ると、おじさんがパソコンに新聞紙を掛けながら(防水のため)
「おーおー、大変だな、休んでけ。」ってな感じで私とエリちゃんに椅子を出してくれた。
走って来たお兄さんたちは周りで立っている。
息子はびっくりしたようで周りをキョロキョロ。
「よく降るねえ。」なんて話をエリちゃんとおじさんたちがし
そのうちに「かわいいね、ちょっと抱かせて。」と
息子はエリちゃんやお兄さんたちに抱っこしてもらった。

しばらく雨宿りさせてもらっていると
ほんの少し小降りになって来た。
事務所の皆さんにお礼を言って、エリちゃんにパン屋さんまで送ってもらった。
そこまで行く間に
「ババは雇ってないの?良い人紹介するよ。」という話になり
エリちゃんの電話番号をもらった。
その日の夜に、旦那ちゃんがお礼の電話をし
今までの関係が続いたという訳です。
あ、ババさん紹介の件は、16歳の経験無しの女の子だったんで断りましたが。

後で聞いた話だけど、あの頃エリちゃんは2軒のお宅でファシネイラを掛け持ちしていたらしい。
私たちに出会った時、2軒目のお宅に向かうためにバスを待っていた。
一緒に雨宿りをしてくれたのは40分ほど。
その分、仕事にも遅れちゃうのに・・・
自分も同じ事ができるかなって考えると・・・うーん、どうだろう。
そう思えば一層感謝の念も深まるってもんです。

実際に彼女に来てもらって、そろそろ2カ月。
息子もすっかり懐いて、走って抱きつくほど。
私も、明るくてめちゃくちゃ前向きなエリちゃんといると元気になるし
ちょっとイラッとすることがあっても「まあ、いっかあ~」と思える。

それに彼女は学歴が無いとはいえ、とても賢い人だと思う。
一緒にお出かけする事もあるし、息子の予防接種なんかで病院に行ってもらう事もあるんだけど
機転が利いて、結構頼りになるのです。


良い人に出会えてよかったなあ~と
Rua.Rio Negroを通る度に思うわけです。


| サンパウロで育てる! | 05:45 | comments(2) | trackbacks(0) | - |
ショッピングセンターに恐竜を見に行く

先日新聞広告で恐竜の展示をしている、との情報を得まして。
おもちゃ屋さんでも恐竜を見ると恐怖で固まる息子を連れて行って来ました。

が、その前に。
ブラジルに来てからずっと感じている事なんだけど
この国のタクシードライバーのレベルの低さはどーにかしてほしい。
運転が危なっかしくて怖いのはザラ。
周りのクルマのスピードにうろたえて、右折、左折が出来ないなんてのもいたし
道を知らないで迷っちゃうのだってよくある。
今日の運転手もGPSを頼りにしているのはいいが
そのGPSがまるで意志でもあるかのように違う方へ・・・違う方へ・・・と誘導する。
見事に翻弄されてる方もどうかと思うが。
だって、こんな道に入って行ったらさ、おかしいと思うでしょー。



行き先は、Morombi Shopping って言って
かなり大きなショッピングセンターなんですけど。
どー考えても違うだろ、と突っ込むと慌ててスタンドへ行って道を聞いてました。
最初からそうしてくれればいいのに(泣)

まともな運転手だと40分程度で着くんだけど、今日はそんなこんなで2時間半・・・

で、やっと着いたMorombi Shopping でございます。

早速お出ましです。


がおー!

怖がると思いきや、骨だったら大丈夫みたい。



ちょっともの足りなく感じてしまった私とは反対に
息子は結構喜んでました。
だって・・・



全部の恐竜に最敬礼。

それからちょっと気になったもの。
分かるかな?足に比べて手がすっごく小さいの。
前のめりに倒れたら、起き上れないよね。



喰うか喰われるか、の時代に
アンタそれで大丈夫だったのか?
寝技に強いとも思えないし。

| おでかけ | 02:21 | comments(0) | trackbacks(0) | - |
さよなら、カタリーナちゃんのババさん

大阪に住む妹は
「飲食店でも美容院でも何でも、大阪は安くて質が良い。」と、たいそう大阪暮らしを気に入っている。
今日もこんなメールが届いた。



これで550円だって。
しかもご飯おかわり自由って・・・すごいなあ、大阪。
採算とれるんだろうか。

ウチも今夜はお鍋にしようかなあ。
でも、豚の薄切り肉、売ってないんだよねえ。。。

さて。
カタリーナちゃんが去ってしまう前日、カタリーナちゃんのババさんが
ウチに挨拶に来てくれた。
カタリーナちゃんとこのババさんとの2ショットを含めた
写真を何枚か印刷してプレゼントしたんだけど
とっても気に入ってくれた様子で。
「あなたの事は絶対に忘れないわ!」と言ってギュウウウッーとハグしてくれた。

このババさんは他のババさんと違ってとてもしっかり躾をしてくれる。
「ごめんなさい」と「ありがとう」はしっかり言わせるし
何か食べたりしてると周りの子にも必ず分けてあげるように言う。
それに、キッズルームのおもちゃで遊んだ後は、必ずしっかり片付けをさせるしね。

みんなでわーっと遊んで、わーっと帰りだしても、
カタリーナちゃんとウチの息子は片付け終えるまでキッズルームからは出さない。
そんな事がよくあって
このババさんとは話す機会が増えて
いつの間にやらポル語が出来ない私もババさんたちの輪みたいなのに
ぐいぐい引っ張り込まれた。
今、私が他のババさんとゲラゲラ笑って過ごせるのも
「日本人は妊娠してもお腹が小さいわねー!」とポコポコ叩かれる関係なのも
このババさんのお陰だと思う。
もう会えないと思うと、涙出る。


 (あ、カタリーナちゃん、目閉じちゃった)

はあ。またしても、悲しいお別れ。
3月だしね。



| - | 21:16 | comments(0) | trackbacks(0) | - |
妊婦ドリンク!

妊娠した後、親友Sから熱のこもったメールが届いた。

「便秘にはまぢで気をつけなきゃダメだよ。」と。

息子の時には、貧血、むくみ、便秘、虫歯などの妊婦に起こりがちが
トラブルとは全く無縁に過ごして来た。
しかし「特に便秘が痔になったら、アナタっ!もう大変なんだから!」
と、元ナースの、彼女にしては長文のメールを読んだら私もいささか不安になりまして。


で。
最近飲んでるのがそれらのお悩みを一気に解決してくれるドリンク。
あ、勿論オリジナルで自己満足のシロモノです。

ではまず材料です♪(キューピー3分なんちゃらっぽく読んでね。)


左の奥から・・・
■アサイー (妹ゴリ推しの一品。鉄分豊富。液体タイプと冷凍タイプがある。最近は液体使用)
■ヨーグルト   (酸っぱいのが良い。アサイーの飲みにくさを解消してくれるので)
■牛乳      (液体を何かしら入れたいから)
■スキムミルク (カルシウムも足してみよう)
■亜麻仁     (手前の粉末。これが便秘に効くのですよ。)

分量は気分と在庫と勢いで決めてるので、いつもテキトー。
が、これが驚くほど効くんでございますよ、奥様!

美容・健康関連には出費を惜しまない妹は
わざわざアサイーをお取り寄せして毎朝飲んでいるらしい。
私はどーしても苦手なんだけど
「バナナとヨーグルト入れればいいよ。とにかく美容と健康にいいから。」と言われ
飲むことにしてみました。
本当はこれに青汁なんかも足したい気分なんだけど
出来上がりの色と味と匂いを想像すると、ちょっとねえ。

そうそう、この亜麻仁ですが、激安の割に栄養価は高いらしいよ。
オメガ3系の油を含んでるそうです。
アルツハイマー防止にもなるそうよ。(旦那ちゃんにも飲ませなきゃ。)
亜麻仁油を摂取するのは私のような中期に入った妊婦にゃ厳禁なので
粉末で控えめにね。

―追記―
亜麻仁は妊娠中期~後期にかけては摂取しない方がいい、って説がある。
早産を起こす確立が、グンと高くなってしまうらしい。
なので私は便秘気味の時、「そろそろヤバイか?」って頃に亜麻仁を追加してます。
普段はアサイー&ヨーグルト。
便秘対策といえば、オクラもめちゃくちゃ効きのですよ!
以上、ご参考までに。

| 主婦目線・ブラジル情報 | 21:24 | comments(0) | trackbacks(0) | - |
カタリーナちゃんとのお別れ

このマンションに引っ越して以来、誕生日が1カ月違いのカタリーナちゃんとは
とっても仲良くさせてもらった。
いつの間にやら公認ガールフレンドにもなったしね。

そんなカタリーナちゃん一家がアメリカへお引っ越しする事になったの。
みんなのアイドル、カタリーナちゃんは今週に入って
いろんなお友達と写真を撮られている。

みんなから息子とのハグをリクエストされ・・・


本日何度もこんなんしてました。



こんな風に仲良く遊ぶのも、今日が最後なんだなあ。。。



今度はアメリカで会おうね!ってカタリーナちゃんのママと約束したんだけど
次に会えるのは早くても1年後かな?
お互いに忘れないでいてくれればいいんだけど。

↓ おまけ。

子供たちが何やら見つけた様子。


ん?足が見えるぞ。。。

覗いてみると・・・
 ←衝撃映像なので小さめにした。

こんなところで焼くなー!
プールへ行けー!
ババさん達、バカウケしてるぞー!
子供は怖がってるぞー!

 

| - | 01:20 | comments(0) | trackbacks(0) | - |
壊れた冷蔵庫をどうするかって話

昨日あたりから、メールの量がどっと増えた。
友達とかじゃなくて、ネットショップからの宣伝メール。
今まで自粛されてたようだけど、また始めたのね。
(どうでもいいが、あの状況でもセールの宣伝メールをしてくる企業には呆れた。
 この状況で名刺作る?ブランドバッグ買うか?って)
NHKじゃてっぱんも再開されたし
ずっと地震関連のニュースだけだったのが「ちいさな旅」とか再開して
だんだん日常に戻ってきたのかなあ、と思ってしまう。

で。
ぼちぼち私も再開してもいいのかなあ、なんて
判断に迷うところなんですが。
自粛、自粛で暗くなりすぎ、緊張状態が続くのは良くない・・・ってな
記事を見て、なるほど、一理有る、と。
そんな葛藤もありましたが日本の動向を見守りつつ
またブラジルのラテンな日々でもつづって行こうと思います。

さて。
タイトル通りですよ、
壊れた冷蔵庫をどうするか。

以前、旦那ちゃんが出張でRio de Janeiro へ行った時の話。
タクシーで街を走ってたら
「バリッ!バリバリバリバリ!!」とすごい音が聞こえて
思わずその方向を見たらしい。

すると・・・

清掃車(ゴミ収集車っつーの?)に
冷蔵庫をよいしょ、よいしょ、と押しこんでる光景を見たらしい。
冷蔵庫って清掃車で回収可能なのか?
危ないガスとか出ちゃったりしないのかしら。

丁度今日届いた日経新聞(3/16分)に
家電リサイクル法が施行されて10年って広告が出てましたの。
へえ〜、もうそんなに経つんだ。
10年も経ってれば
当然私の中にも家電のリサイクルはジットリと浸透していて
「新しい冷蔵庫買ったら、お店で古い冷蔵庫も回収してくれんだろ」と思い込んでいた。
冷蔵庫を買った後に
「壊れちゃった冷蔵庫はさー、お店で持って行ってくれるよね?」と何気なく旦那ちゃんに言ったら
「は?そんなの無いよ。ここはブラジルだし。」と言われ、はっとした。
そして日本のリサイクルのシステムはすごいな。と改めて感心した訳です。
一方で旦那ちゃんは、「はて、古い冷蔵庫はどうしたもんだ?」と思ったらしく
慌ててポルテイロ(まあ、門番さんみたいな人?聞けばいろいろ教えてくれる)に電話した。

そしてその答えは。
「粗大ゴミなんかを置くスペースが地下1階駐車場の出入り口んトコにあるから
そこに置いておけば誰か欲しい人が持ってくよ。」
「でも壊れてるよ?使えないよ。」
「大丈夫、大丈夫。」 ですと。

そして冷蔵庫が我が家にやってくる当日。
世間はカーニバル休暇中といえ、休日ではないのでババのエリちゃんは出勤。
そして出勤したエリちゃんに
「今日新しい冷蔵庫届くんだよー」と報告すると
「ホント?古いのはどうするの?」と真顔で返された。
「ゴミだよー。捨てるよー。」と言うと更に真面目な顔で「もらっていい?」と。
旦那ちゃんが「良いけど・・・」と答えると早速携帯でどこかへ電話をして
その日の17:30に運ぶ段取りを付けた。
そして新しい冷蔵庫を運んでくれたお兄さんに、地下の駐車場まで運んでもらうと
「私がもらう。」とサインをした紙を前面に貼り、後はお迎えを待つばかり。

後で聞いた話では
エリちゃんの冷蔵庫はかれこれ17年も現役で、表面の塗装が禿げて錆が出ちゃったんだって。
それを塗り直してもらっていて
この壊れた冷蔵庫をあげる代わりにその塗装代をタダにして、と交渉し、無事成立したらしい。
冷蔵庫を取りに来てくれたのは近所のなんでも屋さんで
なんでも屋さんは、直すか、ダメならばらしてパーツを売るんだって。

なるほど、これがブラジルのリサイクルですか。

そういえば
日本に住んでいる時、近所に家具屋さんがあって
倉庫裏に回収した古いソファーとか本棚とか雑多に置いてあるスペースがあった。
旦那ちゃんがお世話になった営業のお兄さんに
「あれ、どうするの?盗まれちゃったりしないの?」と聞くと
「あれは捨てるものだから。あそこに置いておくと、ブラジル人が持って行くから。」と言っていた。
4年経った今、深く納得。

| 主婦目線・ブラジル情報 | 16:25 | comments(5) | trackbacks(0) | - |
がんばれ、がんばれ

安否の確認が出来なかった親戚と今朝になって連絡が取れた。
電気が復旧して電話ができるようになったんだって。

あとは仙台の友達。
「大丈夫」とだけ実家にメールが入ったらしいけど
その後の連絡が取れないらしい。
息子と同じくらいの娘ちゃんがいる・・・
ちっちゃくて華奢な彼女が
過酷な状況で娘ちゃんを守っているのかと思うと、辛い。
どうか頑張って耐えてほしい。

日本は底力のある、強い国。
ガッツもモラルも知恵もある。
これを見るとそんな気持ちが強くなるよ。
Pray for Japan

がんばれ、がんばれ!

| - | 10:21 | comments(6) | trackbacks(0) | - |
大変だ。

テレビの前から動けない。
昨日の朝からNHK、CNNとこっちのニュース番組をチャンネルサーフィンしてるけど
もうずっと東北地震のニュースしかやってないよ。

津波や大火事の映像は何度見ても鳥肌が立って体が震える。
命を落としてしまった人は、どれだけ怖かっただろう、
家族と離れてしまった人は、どんだけ不安だろ、と考えると涙が出る。

日本から遠く離れた場所で
いつもと変わらない生活を送って
温かいご飯を食べている事がなんだか申し訳ない。。。

どうかどうか
これ以上、被害が広がりませんように!

| - | 00:59 | comments(0) | trackbacks(0) | - |
ブラジル石鹸とかアマゾン亀石鹸とか

壊れちゃっってた、旦那ちゃん愛用エスプレッソマシーンがね・・・
なんと1カ月ぶりに復活。
諦めかけた旦那ちゃんが「もう機嫌直ったかな・・・」とダメモトで電源入れてみたら
なーんーと!
ふつーに使えるんでやんの。

良かったー。
冷蔵庫買いに行ったときに一緒に見たんだけど
R$2500もしてたんだよ。
冷蔵庫だってR$2000だっつーのに。
値段見た瞬間に「旦那ちゃん、諦めて❤」と問答無用で却下になったんだけど
これで彼の朝のコーヒータイムは継続可能になった。
めでたし、めでたし。

さて。
昨日モロンビの病院を見に行ったついでに
リベルタージでお買いものをして来た。
目的はモチロン、前回の冷蔵庫の道連れとなった、納豆その他日本食材を買いに。
早速本日のお昼に納豆を頂きましたけどね
しみじみ美味しいね。
日本に居た時はそんなに好きじゃなかったけど
手に入りにくくなった途端に好物になっちゃった。

そしてお土産物屋さんに寄って・・・


これ買った。Jurua石鹸。しかも4つ。
亀石鹸とかアマゾンの石鹸とか言えば、ブラジル駐在の奥様はだいたいご存知だと思う。

先日アメリカ駐在の日本人が出張に来てね。
「ブラジルの亀の石鹸はどこで買えるの?」と旦那ちゃんに聞いたらしい。
その方はいつもアメリカからお土産を持って来て下さる。
で、もらってばかりも悪いので「これは亀石鹸をプレゼントしなければ!」と
うちの周りを探しまわったんだけど、どこにも売っていない。
残念ながらその方はアメリカに帰ってしまったんだけど
それなら送ろう!と買い込んできたわけです。
今日旦那ちゃんが二つ発送するって。喜んでもらえるといーな。

それにしても、なんでこの石鹸のことをご存知だったんだろうか?
確かに故プリンセスダイアナが買い込んだ、とか
アトピーの人でも使える、とか
ブラジルのモデル・女優も使っている、とかいろんな噂はあるけど
日本やアメリカにそんな情報が転がってるとは思えないし・・・

と、思って
職業柄、美容情報には高~いアンテナを張ってる妹にメールしたら
妹が加圧でお世話になってるトレーナーさんも使っているという。
ほう、日本でも知ってる人は使ってるんだな。
試しに@コスメで検索してみると・・・あらあら口コミも出てる

日本では入手ルートが限られるのがネックらしいね。
ネットでは倍以上の値段で売ってるとか。
こっちじゃ小さいのでR$20だったから千円位。

旦那ちゃんは「石鹸のくせに高いね。」と言うが
いやいや、空港の免税で売ってるようなブランドの石鹸は3倍くらいしちゃってるから。
それより
アメリカ出張行って
ブラジルじゃ年に数日しか着ないような皮のコート買ってんじゃないよ。
「アメリカで買えば安い」ってアンタ、定価$400だろー。ドルだろー。レアルじゃないだろー。
その分で私に気の利いたお土産は無いのかっ?





| 主婦目線・ブラジル情報 | 00:20 | comments(3) | trackbacks(0) | - |
サンパウロの産院
ほっぺたを蚊に刺されちゃった。
しかも息子と同じ場所。
2人してほっぺが赤い。こんなお揃い、嫌だ。

さて。
カーニバル休暇最終日です。
今日は旦那ちゃんと2人でお出かけして来ましたー。

行って来たのは・・・



こんなロビーがあって



こんなカフェがある・・・

病院。

今お世話になってる産婦人科のバレリア先生がホームにしている
アインシュタインホスピタル @モロンビ。

前回お世話になった、日本人御用達のプロマトレより
こっちの方が近いのよね。
とは言っても渋滞無しで40分程度だけど。
領事館が近い=出生届けを出すのが楽。って点でプロマトレの方にキモチは傾きがちなんだけど
他も見てみようって事で本日見学に行ってまいりました。

まずは・・・


ちょっと反射してるけど、手術室。
プロマトレに比べると狭いような・・・
って、ちょっと待って!外から見えちゃっていいの?
見られちゃうの?
えー!やだー!!

・・・続いて新生児室。


これは写真の明るさを調整してるんだけど、実際はもっと暗かった。
基本、母子同室だけどこちらで預かってもらうのもOKなんだって。
そういえば、プロマトレはこの部屋の天井にカメラが付いていて
病室のTVで自分の子を見る事ができた。
って言っても、小さーくしか映らないから顔も何も確認できなかったなあ。

それから病室。


コンパクトです。
病院内に入ってるカフェから24時間出前が取れるらしいよ。
(左側に写ってるのは私じゃないよ)



個室に付いてるシャワー。
ここに座るの?
やっぱり産んだ6時間後のシャワーはこの病院でも絶対なんだろうか。
この椅子を見たらそんな気がしてきた。

うーん、設備だけで判断するならプロマトレの方がキレイだなあ。
私が何より恐れている(あの麻酔より)のは
術後6時間したら強制!のシャワーなんだが
アインシュタインが「浴びなくてもいいのよ」と言ってくれるのだったら
私はこっちを選ぶのに。

そうそう、こっちの病院の施設使用料はだいたい50万位だそう。
産婦人科のお医者さんとその助手&麻酔の先生に払うお金はまた別。
でもこれは全部保険会社が払ってくれるので自己負担無し。
しかしねーこの保険の掛け金は毎月7・8万だそうよ。
駐在員は会社が払ってくれているけど、自腹と言われたら考えちゃうよね。



| ブラジルで2人目を産む! | 01:27 | comments(0) | trackbacks(0) | - |
今日もどこかで祭りが。
世界の子供時計
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